【宿泊記】シェラトン・タワーズ・シンガポール

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Marriott

SFC修行の一環で訪れたシンガポールではシェラトン・タワーズ・シンガポールに宿泊しました。ロケーションやお部屋、朝食など少しだけレビューを残しておきたいと思います。

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ロケーション

ショッピングスポットのオーチャードロードからは少し離れたところに位置していて、ホテルの周辺は落ち着いた環境。夜間も静かに過ごせました。

また、MRTのNEWTON駅から近いので、荷物が多くなければMRTで行くことも可能だと思います。(※MRTはチャンギ国際空港のターミナル2、3から発着しています。終電の時間にご注意ください。)

MRTの出口を間違えなければホテルまでは1本道で数分で到着できますよ。

私はMRTで向うつもりでこちらのホテルを予約したのですが、飛行機が遅延しMRTの終電に間に合わずシティシャトルバスを利用してこちらに向いました。

※私がシャトルバスに乗車した際には、シェラトンは一番最後に停車・・・。ターミナル1の乗り場から乗車し40~50分ほどかかりました。

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チェックイン

スマートフォンのアプリでチェックイン時刻を知らせていたのですが、飛行機の遅延で予定よりも遅くなり深夜0時を過ぎての到着になってしまうため、念のため再度アプリからチェックイン時刻を知らせておきました。

チェックインの際には、パスポートを見せてクレジットカードのオーソリをするだけ。朝食付きプランを予約していましたので、ロビーフロアにあるレストランで食べられると説明。利用するタイミングもなさそうですがラウンジの利用時間の書かれたカードをいただきました。

レイトチェックアウトについて確認をされ14:00か15:00までお願いしたところ、あっさり認められました。そして、プラチナアメニティのことを確認されたと思うのですが、担当の人の英語が聴き取れなさすぎて、わけもわからず笑顔で終了となります。

ちなみにプラチナアメニティはポイントを選択してくれてました。

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お部屋の様子

お部屋は5階のフィットネスやプールのあるフロアでした。

中に入ってみると、シンプルな普通のお部屋のようです。アップグレードなのかどうかはよくわかりません。

たっぷりのお水とウェルカムフルーツ。

テレビ台の下に冷蔵庫やミニバーなどがありました。

ミニバーなど。

プレス式の珈琲は飲んでみたかったかも。確認してなかったのですが有料のものかもしれません。

冷蔵庫の中はほどほにつまってました。

そして、このお部屋で一番のお気に入りポイントはこちら。

翌日、鳥のさえずりを聴きながら外を眺めていると時間を忘れてしまいそうでした。

ホテルに着いた時は深夜だったこともあり、すぐにカーテンを閉めてしまったので外の眺望が全くわからなかったのですが、写真を振り返ってみると椰子の木っぽいのが見えてたりします。

そして朝、起きてカーテンをあけてみると・・・

リゾートにいるんだっけ?という想定外の眺望!部屋の前にはプールがあったのです。

窓を開けるとベランダがあり、そこから直接プール出られるようになっています。

まだ少し暗いですが7時ぐらいだったと思います。聴き慣れない鳥の鳴き声が新鮮でした。

部屋に入った時はわからなかったですが、アップグレードされていたようですね。

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バスルームの様子

コンパクトにまとまったバスタブ付きの使いやすいバスルーム。

アメニティは国内のシェラトンとは異なり、シトラス系のとてもよい香りのもの。

バスローブはクローゼットの中に仰々しくも『Bath robe』と書かれたバッグの中に納められていて、どんなすごいのが入っているんだろう?とワクワクしながら開封してみたところ、ゴワゴワとした厚みのある普通のものでした(笑)

ナイトウエアの持参を忘れて、このゴワゴワしたバスローブで寝たのですが、ちょっとしんどかったです。

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朝食の様子

朝食付きプランを選んでいたこともあってロビー階にあるレストランのフルブッフェを利用できました。

ホテルの予約をした際に、朝食付きと朝食無しのプランが最安レートかつ同じ値段で表示されていたため、朝食付きプランを選んでいました。(したがって、プラチナ会員向けの朝食はラウンジなのかレストランなのか検証できておりません。)

朝食会場のレストランはかなり混雑していたものの席数はそこそこにあり、順番待ちをすることなく席に案内していただきました。着席すると珈琲か紅茶を席まで持ってきてくださいます。

かなり混雑していて写真が撮れていませんが洋食メニューの他に、シンガポールのローカルフードや中華などのお料理が豊富だったように思います。

エッグステーションの隣ではその場で何かの麺を作ってくれるサービスもありました。

家族連れのテーブルを見てみると、ランチバイキングかな、というくらいの勢いでモリモリ食べてられていて楽しそうでもありました。

いつも食べる洋食メニューの他に中華っぽいものをとってみました。

エッグステーションで焼いてもらったオムレツは食感が玉子焼のような堅焼き。

甘いパンやカップケーキなどが豊富にあり、なかなか美味しかったのでおかわりしました。

隣のおじさんのお粥のきのこ乗せがあまりにも美味しそうで、しかもインスタ映えの様相。私もあんなふうにすれば良かったなと思いました。お皿に乗ってる玉子のようなのは自前?ブッフェ台には無かったように思います。

客室が多いためか利用者もとても多く終始落ち着かない感じではあったものの、朝食は美味しくいただくことができてよかったです。

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ラウンジの様子

ホテルを出発する前にプリントアウトをしておきたいものがあったので、少しだけラウンジを利用しました。

実は入室方法がわからなくて、隣の会議室の担当スタッフに教えてもらいました。右側のカードセンサーにカードキーをかざすだけだったんですけど・・・。

落ち着いた雰囲気の素敵なラウンジだと思います。

今回は深夜着でラウンジを利用したのはこの時だけでしたが、また機会があれば利用してみたいものです。

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まとめ

空港からのシティシャトルでは割と最後のほうにおろされる可能性が否めませんが、MRTの駅に近く、ショッピング街のオーチャードロードにもわりと近い立地で使い勝手の良いホテルだと思いました。

ラグジュアリーとかゴージャスを求められる場合はあまりおすすめではないかもしれませんが、お部屋は年期を感じるものの快適でしたし、スタッフの方はみなさん親切な対応をしてくだいますし、とても好感の持てるホテルだったなと思います。

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