※2019年9月の旅行記
わずかながら市内観光の時間があったので、イスラム文化美術館に行ってみることにしました。
KLセントラル駅前から無料のバス「GOKL」に乗車。
マスジット・ネガラに近い次のバス停で下車したのですが、結構な距離を走ったように思います。
GOKLを降りたところ。
マスジット・ネガラにも入るつもりではいたものの、とても暑かったのと、貸し出されるローブの清潔さが怪しい感じだったので中には入りませんでした。
マスジット・ネガラを通り過ぎて、イスラム文化美術館を目指して歩いていたところ、坂道を登ってなんだか小高い所にたどり着いてしまう。
いつもながらではあるのですが地図があっても地図が読めないダメダメさ。美術館の近くにあった別の建物のほうに向っていたみたいで肝心の美術館の入り口を見つけるのに苦労したのでした。
坂道をぐるぐる歩きまわったあげく正面入り口ではない所から建物の中に入場。
写真がイマイチですが美しい外観なのです。
中にいた係員が親切にチケット売り場を教えてくれた。
イスラム文化美術館の入場料は14リンギット。
バスチケットを購入した時にいただいた少額紙幣のおかげでお釣りなくピッタリお支払いできた。クレジットカードは使えなかったように思う。
館内はエアコンが効いていて快適。道に迷ってくたびれていたこともありクールダウンできた。
館内はコーラン、装飾品の数々、食器など展示数は多くとても見応えがあり、混雑もしてなくてじっくり観てまわりました。
こちらは世界にあるモスクのミニチュア。
実物はもちろん見たことがないけど精巧に作られていて、いつか現地に行って見てみたいものだと思わずにはいられなかった。
モスクの写真は気に入ったもの2点だけしか写真におさめてなかったのですが、もっとたくさんあります。
そして美しい天井にも目を奪われた。
天井のドームは4種類あって、それぞれ色と文様が異なっていました。
ミュージアムショップも素敵なラインナップでお土産さがしにピッタリだと思います。
とても見応えがあった館内だったのに、寝不足でぼーっとしてたからか、写真を振り返ってみたところまともな写真が撮れてなく無念でした(そもそも写真のセンスが無い)。
美術館を出たあと街の散策に向かおうとしたところ、寸借詐欺な人に遭遇してしまうというハプニングもあり、早々にホテルに戻ったのでした。