フライトスケジュールの変更が発生!どうしたらいい?

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旅のtips

2019年3月のイタリア旅行の際に中国国際航空を利用たところ、6,000ポイントほどですがANAのプレミアムポイントがたまっていました。

以前からSFC修行に興味のあった私は、せっかくなので今年こそは!とSFC修行を決意し、綿密な修行プランを立て、その一環として、またしても中国国際航空の航空券を購入しておりました。

ところが・・・

発券後1ヶ月半ほど経過した5月中旬に中国国際航空から不幸の手紙(メール)が!!!

なんと、発券していた北京-クアラルンプールの区間がスケジュール変更の憂き目にあってしまったのです!

年に数回程度(主に国内線)しか飛行機に乗らない私は、スケジュール変更の経験をしたこともなく、今回のように航空会社よりスケジュール変更の連絡をいただいたのははじめてのこと。

昔、Peachの国内線が台風で欠航した時はどうだったっけ?その時は返金してもらえたような記憶がうっすらとありますが・・・

さあ、私はどうすればいいのでしょう?

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中国国際航空からスケジュール変更の連絡

それは何の前触れもなく、突然メールが届きました。

7月の3連休に利用するため、関西-北京、北京-クアラルンプールの区間を発券していたのですが、北京-クアラルンプールのスケジュールが変更になったとのこと。(ホームページによると6月21日-10月26日の間運航取消となっていました。)

航空券を購入する際に、関西⇔北京⇔クアラルンプールでブッキングしたかったのですが、北京⇔クアラルンプール の区間が毎日運行していなかったため、帰国便はシンガポール⇒北京にてブッキングしていたものです。

今回、ちょっと問題だったのは、中国国際航空の航空券の間に、ANAでクアラルンプール発の航空券を発券するつもりだったこと。もちろん、SFC修行の一環です。

クアラルンプールに行けなくなるということは、せっかく綿密に立てたSFC修行のスケジュールも全て水の泡。

スケジュール変更のメールにはコールセンターに問い合わせるように指示があったので、とりあえず電話することにしました。

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中国国際航空のコールセンターに電話してみた

メールにはコールセンターの電話番号が書いてあり、ひとつは「Japan(Tokyo)」となっていて0570ではじまる番号。もうひとつは「Japan,Korea」と書かれていて、フリーダイヤルのようでした。

0570ではじまるナビダイヤルはカケホーダイの対象外のため、できる限り使いたくなかったことから、ナビダイヤル以外の日本のコールセンターの電話番号が無いか調べたのですが、見つけることはできず。仕方が無いので中国の番号のフリーダイヤルにかけてみることに。

フリーダイヤルは中国のコールセンターにつながっているようですが、最初のアナウンスで日本語を希望することができ、日本語堪能な中国人の方(おそらく)が対応してくれましたので意思疎通は問題なくできました。

とはいえ日本語がカタコトだったことから少々心配になったものの、私の言っていることはちゃんと理解されていて、スケジュール変更のお詫びがあり、そして代替案を提示してくださり、総じてとても丁寧な対応だったと思います。

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代替案

オペレーターから案内された代替案は以下のような感じでした。

①キャンセルして全額返金。

② 出発日を変更する。

③出発地もしくは目的地を他の空港に変更する。

①~③のいずれを選択した場合も手数料はかかりませんが、出発日の変更や空港の変更は1回限り対応と案内されたと思います。

出発日を変更するつもりはなかったのですが、念のため前後の日程でクアラルンプール行きがあるか調べてもらったのですが、クアラルンプールに行く便は見つかりませんでした。

次に、③についてはどのような対応が可能なのか尋ねてみると、目的地をクアラルンプール付近の空港に変更する、もしくは出発地を日本の別の空港に変更することが可能であるとのこと。ただし、空港移動のための交通費は自己負担。 また、どの空港に変更するのかは具体的には私から提示してほしいとのこと。その空港に向う便と席に空きがあれば変更してもらえるようです。

念のため日本国内の他の空港からクアラルンプールに行く便があるのか調べてもらいましたが、これはもちろんありません。

もともと、帰りの便はシンガポール-北京、北京-関西で発券していたこともあり、行きの目的地をシンガポールにできるか確認したところ、調べてもらった結果、今のところ座席に空きがあり対応可能であるとの回答。

また、ビジネスクラスでブッキングしていましたので、同じクラスで変更してもらえるのかということを尋ねると、今のところビジネスクラスに空きがあって変更可能とのこと。

この時の電話では即決できなかったため、キャンセルするか目的地を変更するか検討のうえ改めて電話することにしました。席が埋まってしまったら変更できなくなるので早く電話してねとのことでした。

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結局どうしたか

結論から言いますと、キャンセルせずに目的地をシンガポールに変更してもらいました。

ホテル代の高いシンガポールでの宿が必要になることと、シンガポールからクアラルンプールまでの移動費用が発生してしまうことがかなりネックではありましたが、目的地をシンガポールに変更することでプレミアムポイントの獲得に大きな影響は出ないこと(むしろ少し増えた)から目的地変更をしてもらうことに決めたのです。

目的地を変更してもらうのに際し、シンガポールに向う便の出発時間が心配ではあったのですが、北京発15時30分、シンガポールに22時頃に到着する便を提示され、自分にとっても都合良く優位な条件が提示されていたと思います。

なお、私が発券した航空券は約11万円だったのですが、これを手数料なしでキャンセルしてもらって、改めて関西⇔北京⇔シンガポールのビジネスクラスのチケットを取り直してはどうだろうかと思いフライトスケジュールを調べてみました。

しかしながら、私の希望する出発日で10万円台のビジネスクラスのフライトはあったものの、関西発18時、到着時間は翌日15時と、スケジュール的に厳しそうだったため、この案は断念。

コールセンターのオペレーターの提示してくれた便のほうが私には都合が良かったので、その案に乗ることにしたのでした。

せっかくSFC修行を決意して発券したビジネスクラスのチケットがスケジュール変更の憂き目にあってしまうという、あまり経験したくないことを経験してしまったわけなのですが、このようなフライトスケジュールの変更は今後も起こりうるこということ、航空会社都合によるスケジュール変更の場合は、可能な範囲で無償変更してもらえるということもわかり、良い勉強になったのかなと思います。

予期せぬ支出増は少々懐が痛みますが、何はともあれSFC修行のスタートを切れることになりましたので、よしとしましょう!

修行の様子はまた後々アップしていきたいと思いますので、よろしければお読みくださいね。

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